マスクで耳が痛くなる人、意外と多いですよね。
私もその一人。
幸い花粉症ではないのですが、花粉避けのため外出時はできるだけマスクをつけることにしています。
でも2時間くらいが限界。
100均のセリアで、マスク補助具というものを発見したので買ってみました。
使い勝手や感想などをご報告いたします!
マスクで耳が痛くならないグッズとは?
マスクで耳が痛くなる理由は、
マスクのゴムが細かったりきつかったりで食い込んで痛い。
ゴムが擦れて痛い。
というのが多い様です。
そういう方は、マスクのゴムが柔らかいものを選んだり、ゴムにクッション的なものをつけることで緩和される様なのでお試しください。
また、ヘッドフォンに引っ掛けたり、ヘアピンでゴムを髪に留めるなんていう技もある様ですよ。
し・か・し、私の理由は違うんです!
理由ははっきりしませんが、どうも私の耳の形と体質的なものなんじゃないかな〜と思っています。
私の耳は、おサルさんの様に立っている耳、「立ち耳」と言われる形なんです。
極端な立ち耳ではないんですが、この形のためか、耳を長時間押さえていると痛くなります。
例えば、長電話、横向きに寝る、耳まで覆う帽子をかぶるなどで痛くなってしまうんですよね〜。
マスクは耳を押さえてるわけじゃないんですが、刺激がダメなんでしょうかね?
おまけに頭の締め付けにも弱い体質らしく、カチューシャも頭痛がしてダメです。
で、マスクをしていると、耳も痛いし頭も痛い、となります。
そこで、マスクを耳にかけなくていいものを探していました。
マスク補助具というものがあることはわかったんですが、近所のドラッグストアでは見つけられず。
数百円のものを通販で買うのもな〜と思っていたところ、セリアでこれを発見しました!
マスク補助具の使い心地は?
早速袋から出してみると・・・。
思ったよりデカイ。
17cmくらいあります。
シリコン製で、マスクのゴムを引っ掛けるための溝は、3箇所に付いていて長さの調節もできます。
うーん、この部分もなんかデカイな〜。
真上から見た装着イメージ。
実際着けるときは、ゴムを片方だけ溝にかけ、マスクを顔に当ててからもう片方のゴムを溝へ引っ掛けます。
とりあえず装着してみました。
マスクを顔に当てた後、もう一方のゴムを補助具の溝にかけるのが手探りになるので、慣れるまではちょっとやりにくいかもしれません。
でも、手探りでも溝はわかりやすいので、特に難しいというほどではありませんでした。
後ろからみたところ。
見えやすい様、髪の上から付けています。
横からみたところ。
ゴムをねじると、マスクが下にずれるのが軽減されるとあったのでやってみました。
シリコン製で、首にあたる部分が平たくなっているので、首の部分が滑ることはありません。
首が痛くなることもなさそうです。
溝のある部分も丸いので、肌に当たって痛いということもありませんでした。
首の補助具は安定しているのですが、なんせ私の鼻が低いのでずり落ちそうで不安定です。
ちょっと使いづらいかな〜と思っていたんですが、今写真を見てふと気付きました。
セットする位置が下すぎるんじゃない?と。
そこで、襟足の髪の生え際ギリギリのところまで補助具をあげると・・・。
お!さっきよりはマスクが安定しました!
写真でいうとこの辺りですね。
これで鼻の低い方も大丈夫です。
ただ、残念なことに、補助具が大きすぎて外出には向きません。
これで外に出る勇気は私にはないです。
家でマスクをするのは風邪をひいたときくらいなので、あまり使い道がないかな〜。
せめて色が黒だったら。
いやそれでも先っちょが髪から飛び出るし。
ちなみに私、顔はやや小さめなので、男性ならもう少しは隠れるのかな?。
でも、男性は髪が短い方が多いですよね・・・。
ロングヘアの方なら辛うじて隠れるかもしれません。
溝が2段階くらいのミニサイズ出ないかな・・・。
外出用には、これくらいのサイズだと良いかも。
あと、もう一点デメリット。
長時間つけていると、頬にゴムひものあとがつきますのでご注意を!
最後に
花粉症で自宅でもマスクを欠かせない方には、100円でこの使い勝手なら十分いい商品だと思います。
ゴムひもにクッションを当てるなどの対処では耳の痛みが治まらない方は一度お試しくださいませ。
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