100均セリアで写真が映える撮影背景シートを発見しました。
その名も、フォトジェニックシート!
木の板とかタイルとかの写真が印刷された紙で、上に小物を置いて撮影するというものです。
インスタとかメルカリとか、最近は自宅で写真を撮る機会が増えてる方が多いんじゃないかと思うんですが、背景シートを使うだけでワンランク上の写真が撮れちゃうんですよ〜。
今回は、4種類あったフォトジェニックシート全部と、使う・使わないの比較を含めた撮影例、わが家でのシートの保管方法などをご報告いたします。
セリアの写真背景フォトジェニックシート
私が背景シートの存在を知ったのは最近で、3coins(スリーコインズ)の「フォトスタジオセット」っていうのが、撮影背景シートとおしゃれ小道具がセットになってて、大人気なんだとか聞いたんですよね。
で、3coins行ってみたんですが、無い!
2件行ったけど無いっ!
お店の人に聞いたら「現在は取り扱いありません」とのことで、再入荷するかも不明でした。
はあ〜、知るのが遅すぎたのね〜。
ってことで、100均でなんか代わりになるもの無いかな〜、とセリアをパトロール中、リメイクシートの並ぶ棚で発見しました!
なんかね、棚の下の方の全然目立たないとこに置いてあったのよ。
どれにしようか迷いましたが、100円だし全部買っちゃえ〜ってことで、4種類購入してきました。
セリアの背景シートは、B4サイズ(257×364mm)。
3coinsのよりひとまわり小さいですが、1セット4枚、裏表で8種類の背景が入ってます。
私は全種類買いましたが、パッケージにはデザイン一覧もあるので、お好みのセットを選ぶこともできます。
ただ、このデザイン一覧の説明ですが、私、最初理解できなかったんですよね〜。
赤枠で囲まれた柄が入ってるのかと思ったんですよ。
でも、それにしちゃ裏表が隣り合ってないのがおかしいな〜と、よくよく見ると、横一列がセット内容で、左右の赤枠が表に見える柄になってるから、それを目印に選んでねってことだったんですね。
例えば、一番上のセットなら表がレース柄、裏が木柄のやつですよ〜ってこと。
みんなこれですぐわかるのかな?私の理解力が足りないのか?
まあそれは置いといて、次に全種類を順番にご紹介いたします!
セリアの背景シート全種類100均!
セリアのフォトジェニックシートは、4枚で裏表の8柄。
3coinsのやつみたいに撮影小道具は付いてませんが、100円で8柄なら十分かと。
紙は厚くはないけど、思ってたほどペラペラじゃなく割としっかりした硬めの紙。
表面はサラッとしていい手触り。
丁寧に扱えば意外と長持ちしそうな感じがします。
うっかり水のついたお皿とかを置かないように気をつけねば。
セリアのフォトジェニックシート全部見せます!
まずは、デザイン一覧の一番上のセットから。
表)レース、大理石、水滴、砂浜
裏)タイル、木、ストライプ、木
上から2番目のセット。
表)羽根、木、額、レース
裏)英字、サテン、デニム、コルク
上から3番目のセット。
表)英字、水、石膏、木
裏)額、ファー、水玉、芝
上から4番目のセット。
表)木、花びら、レース、英字
裏)タイル、麻、星、木
一番使いやすそうな「木」は、ナチュラルからアンティーク調まで6種類。
写真じゃなく、水玉やストライプ、星などのパターン柄もあります。
コルクやタイルも使いやすそうだし、立体的に見えるサテンもうまく使いたいな〜。
逆に花びらやファー、水とかはリアリティーは出ないからどうやって使おうかな・・・雰囲気?
印刷も目が細いというか、とても綺麗。
印刷が粗いと写真に撮るとよけいに汚く見えたりするんですが、そんな心配もないですね!
どアップで接写すると印刷だっていうのがもろバレですが、スマホやPC画面でこれくらいの大きさで見るなら大丈夫じゃないかな。
まあ、そこまで背景じっくり見る人も少ないとは思いますが。
写真が映える背景でおしゃれに撮影
実際に背景シートを使わない場合、使った場合で撮り比べてみましょう!
100均の商品がどう見えるのか実験も兼ねますので、被写体は100均で買ったモノにしました。
セリアフォトジェニックシート使用例
フォトジェニックシートを使って、同じ商品の印象がどう変わるのか参考にしてみてくださいね。
実際にはシートをどう置いているのかもお見せします!
例1)コースター
普通に白いテーブルに置いて撮ってみました。
商品説明としてはわかりやすいですが、味気ないというか普通ですね。
濃いブラウンの木を使ってみると・・・。
アンティークっぽく見えなくもない、ちょっとおしゃれかも。
ブルーの木を使ってみると・・・。
なんか、西海岸?リゾート?
ビール飲みたくなりましたか?
ちょっと変わったところで、額縁の上に置いてみると・・・。
だんだん面白くなってきたー。
こんな調子でいろいろ試してみると、好みの背景や撮りやすい背景なんかもわかってくるんじゃないでしょうか。
例2)卓上カレンダー
テーブルと椅子の背もたれを利用した白背景。
これも商品説明ならわかりやすくていいんですが・・・。
パイン材っぽい木と石膏柄を組み合わせると・・・あらなんかいい感じ。
ナチュラル系のお家の雰囲気になりました!
実際はこんな感じで、石膏柄は椅子の背もたれに立てかけてるだけです。
次は水玉柄を使って、商品撮影のイメージで。
一気にかわいくなりますね。
実際はこんな感じ、紙をたわませて緩やかに曲げてます。
紙はカーブさせるだけ、折り目をつけないように注意してくださいね。
これは卓上カレンダーで押さえるだけでいけましたが、紙がずれるようならマスキングテープなどで固定するといいかと思います。
ちなみにこちらの卓上カレンダーはダイソー商品。
⇒ ダイソーのカレンダーシールや卓上カレンダーはこちらの記事で詳しくご報告しています。
フォトジェニックシートの保管方法
ついでに、フォトジェニックシートのわが家の保管方法もご紹介しておきます。
そこそこ丈夫そうではありますが、紙なので雑に扱うとすぐに折れたり汚れたりしそう。
特に私、雑な性格なもので。
なので、一緒にB4サイズのクリアホルダー買ってきました。
クリアホルダーが透明なのでわかりにくいですが、セットごとに収納。
これで折れ曲がりも防げるでしょう。
デザイン一覧も入れておくとわかりやすいかな。
入ってるセットにマーキングするとさらにわかりやすくなりますねー。
あとでやっとこう。
使っているうちによく使う柄や使いやすい柄などわかってくると思うので、その時は使いやすい分類にしなおせばいいと思いますよ。
セリア写真背景シートまとめ
いやー、紙一枚でこんなに雰囲気変わるんですね。
私は今までもクラフト紙や布は使うことはあったんですが、すぐにシワになるし、大きいので出したりしまったりが面倒だったんです。
その点、B4ならしまう場所もそんなに困らないし、簡単にいい雰囲気の写真が撮れるし、買ってよかった〜。
背景シートのサイズ的に小物に限られますが、まあそんなに大きなものを撮ることも少ないですしね。
なにより100円で8柄もあるのがうれしい。
4種類揃えても400円で32柄!
使わない柄もあるだろうけど、いつでも使えるっていう余裕がいいですよね。
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