ダイソーで太巻き用の巻き寿司の型を買ってみました!
巻き寿司型の詳細とその他に見つけた寿司グッズの調査報告をいたします。
簡単に楽しくのり巻きが作れて、恵方巻きにもぴったりですよ。
子供と一緒に作ったり、友達と寿司パーティも楽しめそうです。
巻き寿司や握り寿司などに使えそうな卵焼きグッズや、セリアで見つけた海苔用穴あけ「くるくる海苔パンチ」も登場!
100均の寿司型、巻き寿司・握り寿司
私、料理は結構好きなんですが、巻き寿司は作ったことがありません。
やればそれなりにできるとは思うんですが、なんとなく技術が要りそうなイメージがあるんですよね。
今年は恵方巻き作ってみようかな〜と思っていたところ、ダイソーで寿司型を見つけたので買ってみました。
ダイソーにあった寿司型は、太巻き用、細巻き用、にぎり寿司用。
巻き寿司用は裏面の説明によると、すし飯、ネタ、すし飯の順に入れてギュッと押し、型から出して海苔で巻くだけ!
なんだかめちゃくちゃ簡単そうです。
恵方巻きにもぴったりな太巻き用を買ってみました。
お寿司を入れる本体と、押すためのフタがセットになっています。
型は上面の外寸が、約220×67×高さ55mm。
寿司飯を入れやすくするためでしょうか、底面より上面がやや広い作りです。
フタを取ると中は直径50mm弱の円筒形。
長さは全型の海苔より気持ち短い190mm弱。
内面はご飯がくっつきにくいエンボス加工。
作る前に水でぬらすと、よりくっつきにくくなります。
本体の底面には押し板という切り込みが2カ所あって、これを押して巻き寿司をポコンと外すという仕組みです。
最初は寿司飯の量の加減がよくわからず、ご飯ぎっしりな太巻きになってしまいました。
でも少々ご飯が多くても、フタで押せば綺麗な円筒形になりますし、ネタもそこそこ真ん中にきます。
それを海苔の上に置いて、コロンと転がせば良いだけなのですごく簡単に綺麗な円形の太巻きができます。
2、3回作ればお好みのご飯とネタのバランスがわかるようになると思いますよ。
お好みの具材を並べて、ギュッと押せばできるので子供でもお手伝いできそうです。
一緒に恵方巻き作りも楽しめますね。
パッケージの裏面には、日本語での作り方のほか、英語、スペイン語の説明があります。
海外へのお土産にも良さそうですね!
巻き寿司が子供と簡単に楽しくできるグッズ発見!
ダイソーではこんなものも発見しました。
「ふりふりのり巻き型」と「のり巻き型ハート」。
ふりふりのり巻き型は、上の巻き寿司型と同じくご飯、ネタ、ご飯と容器に入れるんですが、その後、上下に20〜30回ほど振るとご飯が円筒形にまとまる仕組み。
そのまま容器にのりを差し込んでさらに振ると、のりが巻き込まれていくんだそうですよ!
同じシリーズで小さなおにぎりができるものをご存知の方もいるかも。
あれののり巻きバージョンです。
一緒に作ると子供が喜びそうですね〜。
サイズものり半切サイズなので、恵方巻きにしても子供が食べ切りやすい大きさだと思います。
ハート型の方は、のりを敷いてご飯と具材を入れ、フタで押すとハートのり巻きが完成するというもの。
普通のご飯でお弁当にしても喜ばれそうですね。
そのほか、押し寿司の型もありました。
小さな巻きすとしゃもじがセットになった、手巻き寿司セットもありましたよ。
押し寿司って関西ではバッテラなどが定番なんですが、関東ではあまりみかけないですよね。
私の実家地方ではおめでたい時には、ちらし寿司を押したようなお寿司が必ず出てきてました。
簡単にできるお寿司なので、馴染みのない方もぜひ作ってみてくださいね!
お寿司が簡単お助け道具あれこれ
さらにお寿司作りが楽しく、楽になるグッズもあります。
セリアで見つけた「くるくる海苔パンチ」。
このくるくる海苔パンチは、本体に海苔を差し込んでネジでくるくる巻けば、海苔に小さな穴がたくさんあくという面白くて便利なグッズです。
残念ながら半切サイズまでなので、太巻きには使えないのですが、細巻きやおにぎり、上記の小さなのり巻き型にはぴったりですね。
どうしてこんなグッズがあるのかというと・・・。
お寿司やおにぎりなど、大きな海苔だと噛み切りにくいこともありますよね。
海苔だけが全部はがれてしまったり。
これを防止する裏技に、おろし金に海苔を押し付けて小さな穴をたくさん開けるというものがあります。
そうすると、こんな風に海苔が切れやすくなって食べやすいんですよ。
私はこんな感じで、おろし金(プラスチック製でもOK)の上に海苔を置き、キッチンペーパーを厚めに折ったものを押し付けて穴を開けています。
また、玉子焼きがうまく作れないという方は、これで代用できるかも。
両方ダイソーにあったものです。
左は、レンジで薄焼き卵ができるトレイ。
厚焼きにはできませんが、巻き寿司の中に入れるなら薄焼き卵を作ってくるくる巻いたり、折りたたんだりでOKですよね。
ちらし寿司にもおにぎりにも、夏の冷やし中華にも便利に使えます。
右は、卵焼き器がない場合、フライパンで四角く焼けるシリコン型です。
こちらはレンジで出し巻き玉子が作れるもの。
だし巻き用なので少々水分が多目の玉子焼きになりますが、適当なサイズに切れば巻き寿司にも握り寿司にも使えそうです。
まとめ
⇒ 実際にのり巻きを作った時の様子はこちらで詳細に報告しています
恵方巻きも作る時から家族と一緒だとさらに楽しいですよね。
のり巻きや手巻きなどのお寿司は意外と手間も少なくて済むので普段の食事にもぴったり。
にぎり寿司もご飯の型があれば時短できます。
いろんな道具で便利に賢く、お料理を楽しんでくださいね!
店内写真はお店の許可を得て、撮影・掲載しています。
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