恵方巻きの練習に、ダイソーの寿司型・巻き寿司用太巻きを使ってみました。
型に詰める寿司飯の量や作り方のポイントなどをご報告いたします!
巻き寿司は作ったことなかったんですが、すっごく面白かったですよ。
子供でも簡単にできそうなので、恵方巻きも好きな具材でいっしょに作ると楽しいんじゃないでしょうか。
巻き寿司パーティも面白いかも〜。
ダイソーの寿司型で太巻き作ってみました
今回の調査に使ったのは、こちらのダイソーの寿司型。
「巻き寿司用太巻き」です。
では下ごしらえから!
寿司飯はどれくらい必要なのかわからなかったので、2合用意しました。
寿司ネタを型のサイズに合わせて切ります。
普通に巻きすで作る場合は少々長くはみだしてても大丈夫なんですが、型の中に入るサイズにする必要があります。
キュウリは端を切り落としたらちょうどいい感じ。
他の具材もキュウリを基準に、型に入るサイズに切っていきます。
今回作るのは2種類で、具材はこちら!
1. サーモン・カニカマ・キュウリ・玉子・大葉
2. うなぎ・高野豆腐・キュウリ・玉子・大葉
ダイソーで恵方巻きも簡単
寿司型のパッケージ裏面の作り方に従って、作っていきますよ!
型の内側はご飯がくっつきにくいようエンボス加工がされていますが、型を水で濡らしておくとより付きにくくなると書いてあります。
1. 水で濡らした型に寿司飯を7分目ほど入れ、寿司ネタ用のくぼみを作る
7分目でこれくらいかな?
で、くぼみを作っていきます。
しゃもじでやりにくければ、水で濡らしたスプーンを使うと端っこの方もやりやすいです。
なんかご飯が多いような気がする(この予感は正解でした!)
2. くぼみに寿司ネタを入れる
くぼみにキュウリ、玉子を押し込んで、サーモン、カニカマをのっけます。
この時点で型の上までネタが来てますよ〜。
やっぱりご飯が多かったか・・・。
3. 寿司ネタを中央に保つように、寿司飯を寿司ネタの左右から入れ、型のスリキリ近くまで入れる
えーっと、型のスリキリあたりではネタが隠れなかったので、山盛りになりました(汗)。
4. フタをかぶせて強く押し下げ、形を作る
ぎゅーっ。
かなりパンパンな感じがします。
押しすぎるとカチカチの海苔巻きになってしまうので、力の強い方は加減してくださいね〜。
5. フタを取って、型を海苔の端に裏返して置き、押し板を押してご飯を取り出す
フタを取ってみると、おっ!いい感じじゃないですか?
型の底面にご飯を押しだす板が付いているので、押すとポコン!とご飯が外れました。
6. 転がしながら海苔を巻く
完成!簡単!
巻き終わりを下にして置いておくと、海苔の端がくっつきます。
これ以上ご飯が多くてでっかい太巻きになると、海苔が足りなくなるかもしれませんのでご注意を。
巻き寿司も簡単にできる作り方やコツ
もう一本。
さっきは寿司飯が多すぎたので、今度は少なめにしてみます。
説明の型の7分目というのは、ネタ用のくぼみを作った状態で寿司飯の土手の部分が7分目くらいまで、ということじゃないかな?
ということで、これくらい。
くぼみもさっきより深めにしてみました。
くぼみにキュウリ、玉子を入れて、上に高野豆腐とうなぎ〜。
寿司飯を左右から入れてネタを中央に保つ、というのはこういうことだと思います。
まずこうして、ネタを中央にしてから、上に残りの寿司飯を入れる。
あれ?さっきよりは少ないですがまだ多い?
後の作業は同じ。
出来上がった海苔巻きを切ってみました。
左が1本目、右が2本目。
左がちょっと太めで、下に入れたキュウリ・玉子の横のご飯が多い、ということは、くぼみが浅かったんだな。
右のうなぎは、キュウリ・玉子の横のご飯はいい感じ、ということはくぼみはあれくらいでOK。
うなぎの横のご飯が多いので、後からかぶせたご飯がちょっと多かったってことか。
そして、やや違和感。
私、のり巻きっていうとのりが一部ご飯に巻き込まれてて、「の」の字になってるイメージだったんですが、丸ですね〜。
なんかかわいい。
こうやってみると思ったよりご飯部分が多すぎる感じでもないです。
でも実際食べてネタとのバランスを考えると、もう少しご飯は少なめがいいと思います。
恵方巻きにする場合も、もう少し細い方が食べやすいかな?
今回は試作なので、切って食べました!
初めてにしてはきれいじゃないですか?!
今回使った寿司飯は、2合用意して、残ったのはお茶碗半分くらいでした。
ただ、ご飯がやや多すぎた感はあるので、これくらいの寿司ネタの量だったら、2本で1.5合くらいかなと思います。
まとめ
⇒ 寿司型の詳細はこちらでご報告。他の型や便利グッズもあります!
料理は好きなんですが、なんとなく難しいような気がして、作ったことがなかった巻き寿司。
これを使えば気軽に簡単に作ることができました。
ダイソーには細巻きの型もありましたよ。
寿司飯の量や、くぼみの加減とかのコツは何回か作ればわかると思います。
まあ、少々ネタが偏ってても、ご飯の量が多くてもぎゅーっと押せば形にはなりますので、どんどん作っちゃいましょう!
慣れれば飾り巻き寿司も作りやすそうですね。
とっても簡単にできるので、子供と一緒にネタを詰め込んで作るのもいいですね。
ちょっとくらいぐちゃぐちゃでもOK!
楽しく作ってくださいね。
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