水切りネットのストッキングと不織布使い比べ！収納も100均で

キッチンシンクの排水口のゴミ受けにゴミを溜めっぱなしにしてしまう超ずぼら〜さんはいませんか？

はい！私です。
こまめにゴミを捨てられるよう浅型のゴミ受けを使ってるんですが、それでもうっかり捨て忘れてぬるぬる、目が詰まるなんてこともしょっちゅう。

そこで、ゴミ受けにセットする水切りネットを使い出したらゴミ捨てがとっても楽チン！
ずぼらな私でも生ごみを溜め込まなくなりました。

で、いつもはストッキングタイプの水切りネットを使ってたんですが、先日不織布タイプを見つけたので使い比べてみました。

今回は、ずぼら主婦cocaが実際に使ってみた2種類の水切りネットの比較、感想と収納方法も併せてご報告します。

ゴミ捨てだけじゃなく、ゴミ受けの掃除も楽になりますよ〜

【ダイソー】水切りネットストッキングタイプ

まずはいつも使っているストッキングタイプの水切りネットから。

このタイプはどの100均でも置いてますが、こういうのはダイソーが一番枚数が多いんですよね。
浅型用で40枚入り。

すぐに伝線しそうな薄ーいストッキング生地に見えますが、意外と丈夫。

これをシンクのゴミ受けの内側にセットして、ゴムの部分を外側にひっかけて固定。

排水口に戻すだけ。

編み目が細かいので結構小さいゴミもキャッチするし、ネットを外すだけなのでゴミを捨てるのが楽。

【セリア】水切りネット不織布タイプ

続いては、セリアで見つけた不織布タイプ。

55枚入りで、ダイソーよりコスパいいじゃん！と買ってみました。

コンパクトで収納しやすい形ですが、これどうやったら水切りネットになるの？ですよね。

左右にペリペリとはがすように引っ張ると

なんと、袋状に！

セットの仕方はストッキングタイプと同じ。

ストッキングネットと不織布フィルターどっちがいい？

2つ並べてみましたが、編み目の細かさの違いは写真でわかりますかね？

左の不織布フィルターの方が透け感は少ないので、それだけ目が細かいってことがわかるでしょうか？

目が細かい、つまり、不織布フィルターの方がストッキングネットより細かいゴミをキャッチします。

ちょっとした油よごれや小麦粉なども逃さないので、すぐ目詰まりするんですよ。

例えば、ホットケーキを作った後のこのボウル。

こびりつきもシリコンスプーンででそこそこ落としてるんですが、これを洗うと、

不織布の水切りネットにびっしり生地のカスが付く
↓
水が流れなくなる
↓
シンクに水が溜まり、ゴミが逆流

となります。

もちろん、排水口にゴミや油を流さないという点では素晴らしいんですが、週末にまとめて作り置き料理したりすると、調理中に詰まるから私のようなズボラーはちょっと面倒。

ずぼらなりにある程度油汚れなどは拭き取ってから洗ってるんですけどね。
うちのゴミ受けが小さくてフィルターがダブついてるっていうのも原因の一つかもしれませんが。

料理のたびに排水口ネットを変えるマメな方には不織布フィルターもいいと思います。

うちはですね、食後の食器洗いはオットの当番なので、洗ってる最中にシンクに水が溜まりだすとご機嫌が悪くなるんですよ。

なので、ストッキングタイプに落ち着きました。

水切りネットの収納も100均

ストッキングタイプの水切りネットに落ち着いたわが家ですが、収納も100均のボックスを使ってます。

袋にも取り出し口はついてるんですが、かさばるし落ち着きも悪い。

そこで、ピンときたのがコレ。
100均のヒット商品、プルアウトボックスですね。

十字の取り出し口がついたプルアウトボックスは、どの100均でも取り扱いのある人気商品なので手に入りやすいと思います。
トールタイプがサイズぴったりで使いやすいです。

取り出すのも簡単！

たまに絡まって2枚出てきたりしますが、そこはご愛嬌。

水切りネットストッキングvs.不織布まとめ

キッチン排水口の水切りネットのストッキングタイプと不織布フィルターを使い比べてみましたが、どちらもゴミを流さず処理も簡単で掃除も楽になるという点ではいい商品だと思います。

ストッキングタイプは微細なゴミは流れてしまいますが、何もないゴミ受けカゴだけの時よりはゴミを逃さずキャッチしてくれるので機能的には十分。

不織布フィルターは、微細なゴミや油もキャッチするけれど目詰まりしやすく、ご家庭によっては1日に何枚も取り替えなくてはいけないこともある。

ということで、一長一短ありますね。

どちらがいいのかは、よく作る料理の種類や回数にもよりますので、水切りネットの素材選びの参考になれば幸いです。

でもどっちにしても、ゴミ捨ても掃除も楽になるのでズボラーさんにこそ強くおすすめしたい！