野菜の価格って天候に左右されやすいから、安いのを見つけたらつい買っちゃいますよね。
でもいつの間にか冷蔵庫でしなびてたり、悪くなってたり・・・。
そんな野菜たちを長持ち保存できる「鮮度保持袋」は、100円ショップでも人気の商品!
今回はダイソーで鮮度保持袋のジップバッグタイプを見つけたので買ってみました。
サイズや枚数、どんな野菜が入るのか、などなどご報告いたします。
ダイソーの野菜保存袋が人気
100均に限らず、野菜を長持ちさせる袋はいろんなメーカーから出ている人気の商品で、愛用している方も多いんじゃないでしょうか。
緑色の薄い袋で、簡単に言うと、袋の中で適度な湿気を保ち、腐敗の原因となるエチレンガスを吸収することで野菜が長持ちする仕組み
100均でもほとんどのショップで見つけられると思います。
ダイソーでは「鮮度保持キッチンパック」という名前で販売されていて、ロングランの定番人気商品。
野菜の長持ち具合は多くのブロガーさんたちが実証してくださってるし、普通にビニール袋に入れてるよりは数倍長持ちするということはもう事実なので省略させていただきます
今回は、この鮮度保持キッチンパックのジッパー付きがあったので買ってみました!
保存袋ジッパー付きのサイズや入れられるもの
こちらがダイソーにあったジッパー付き鮮度保持袋で、ネーミングは「鮮度保持ストックバッグ」。
大きさは3種類。
明記はされてませんが便宜上、左から小中大サイズと呼ばせていただきます。
メモを書けるスペースもありますが、裏面の使用方法を見る限り使い捨てではないようなので、私は多分書かない。
入れる野菜を固定するならレタスとかニンジンとか書いてもいいかな
重ねるとこれくらいのサイズの違い。
ここからは、サイズ別に細かく見ていきますね。
タテのサイズは、ジッパーの下までの長さです。
どのサイズにどんな野菜が入るのか、家にあるものを入れてみました。
小サイズ
サイズ:タテ140×ヨコ160mm
枚数:15枚
JANコード:4549131874303
パッケージにはミニトマト15個程度が入りますと書いてあります。
潰れない程度に詰めて、ミニトマトは19個、トマトは2個入りました。
ミニトマトはちょっと小さめなのかな?私的にはこれで普通なんだけど。
トマトはスーパーで4〜5個まとめて売ってるタイプのやつ。
きのこ類、もやし、キウィあたりにちょうどいいサイズかな。
中サイズ
サイズ:タテ205×ヨコ180mm
枚数:12枚
JANコード:4549131874327
パッケージに書いてある目安はピーマン4個程度。
ニンジン3本がジャストサイズ!
スーパーだと3本入りを買うことが多いからちょうどいい。
トマトは4個、農家で買うような大きいのだと2個くらいかな〜。
なす、バナナ、みかんとかだとこのサイズが良さそう。
きゅうりは残念ながら入りませんでした。
大サイズ
サイズ:タテ280×ヨコ270mm
枚数:7枚
JANコード:4549131874310
パッケージに書いてある目安はレタス1玉程度。
キャベツ半玉は余裕。
よほど大きなキャベツじゃなければ1玉でも入りそう。
きゅうりのように長さのあるものは大サイズじゃないと入らない。
ほうれん草、小松菜などの葉物野菜、レタス、ブロッコリーなどのかざばるものは大サイズですね。
ですが、白菜は1/4でも無理そうだし、長ネギは切って入れる必要ありですね。
この辺りがジッパー付きの限界でしょうか。
共通スペック
サイズに関係なく共通していることは、
材質:ポリエチレン
耐冷温度:−30℃
厚さ:0.04mm
電子レンジは不可。
液体にも向きません。
洗って繰り返し使えるようですが、かなり薄い素材なので長期の耐久性は期待しないほうがいいかな。
とは言え、1枚7.3円〜15.7円なので価格から見れば十分な性能ですよね。
鮮度保持袋はジッパー付きが使いやすい
実は私、100均のやつじゃないんですが昔から野菜鮮度保持袋はよく使ってました。
有名どころで言うと「愛菜果」とかですね。
|
ただ、袋タイプだと縛ったりクリップを使ったりしなくちゃいけなくて、さらに袋の口部分がわさわさしてかさばるのがなんか好きじゃないというか・・・
それでここ十数年はエンバランスというちょっとお高めのジップバッグ型の鮮度保持袋を使ってたんですよね。
|
これは100均に比べると当然ながら値段も高いですが、丈夫で何年も繰り返し使えるので元は取れてるはず。
この十数年で2回ぐらいリピしたかな〜?
でもさすがに6〜7年も使ってると袋はヨレヨレ、ジッパーも緩くなってきたので買い換えようかと思ってた時にダイソーで見つけたというわけなんです。
袋タイプに比べると入ってる枚数はかなり少ないけど、やっぱり私はジッパータイプの方が好きだな〜。
閉じる時も抑えながら指を滑らすだけでスムーズに閉まるのでストレスもないです。
ただやっぱり素材の薄さゆえ、ジッパーを開ける時に持つ部分が伸びてヨレヨレにはなりそうな予感はありますが。
保管は、洗って繰り返し使うことを考えてシンプルに立てる収納にしました。
今は新品しか入ってませんが、洗って乾かしたものも丸めて差し込むだけの楽チン収納。
ダイソー鮮度保持ストックバッグまとめ
エチレンガスを吸収して野菜を長持ちさせる鮮度保持袋は袋タイプが主流かと思いますが(枚数も多いし)、私は自分の好みと使い勝手でジッパーバッグ派。
ダイソーで鮮度保持袋のジッパー付きを見つけたので、今回購入してみました。
野菜の出し入れのしやすさから言うと、袋タイプにクリップの方が楽ではありますが、やっぱりジッパーバッグの方が冷蔵庫の野菜室内がすっきりして見やすいんですよね。
隅っこに追いやられた余り野菜も探しやすい気もします。
ただ、長年透明タイプの保存袋を使ってたため、グリーンの袋だと中の野菜が見にくく感じますが、そのうち慣れるでしょう。
店内写真はお店の許可を得て、撮影・掲載しています。
コメント