ウェットシート用のふた「フタポン」をキャンドゥで買いました!
デオドラントシートにつけるフタが欲しかったんです。
でも、100均のウエットシートのフタはシールでくっつけるタイプがほとんど。
なんだか頼りなさそうで今まで買わずにいたんですが・・・。
フタポンは違う?!
フタポンの特徴や付け方、使い勝手、開けやすさなどをご報告いたします!
(追記)しばらく使ったみた後の乾燥のしにくさなどを追記しました!
ウェットシートのふたを100均で買いました
前々からウェットシートやトイレ掃除のシートのシールフタって面倒だな〜とは思っていたんです。
でもそれよりも私がフタを付けたかったのはデオドラントシート。
職場で着替える時に使ってるので、手早くできないかなと思ってたんですよね。
100均でウェットシートのふたを見つけた時にはこれだ!と思ったんですが、どれもシールで貼り付けるタイプ。
な〜んかイマイチ信用できない(すぐはがれそう)と思って、結局今まで買わず終い。
ところが先日、キャンドゥで「フタポン」という、アタッチメントと本体でウェットシートの袋を挟み込むタイプのフタを見つけました。
しかもウェットシートの取り出し口のサイズ別に対応できるよう、アタッチメント2個付き、さらに日本製。
さらに、片手で楽々開閉と書いてあります。
これは買いでしょう!
そして早速付けてみることに。
私の愛用デオドラントシートは、Banのシャワーシート。
取り出し口は44mmなので、アタッチメントは「小」を使います。
まずは取り出し口のシールふたを全部剥がして・・・
アタッチメントを・・・って、入るのか?これ。
Banのシャワーシートは袋にみっちり入っているので隙間がほとんどないよ〜。
爪で袋を破かないように注意しながら、ぎゅーっとアタッチメント全体を中へ押し込みます。
なんとか入りました!
爪の部分を出してと・・・。
なんか取り出し口が伸びてヨレヨレしてますが。
本体を上からのせて、
パチン!
最初、爪がうまくかからなかったんですが、本体をやや強めに押して、しっかりかかったのを確認!
できた〜!
って、フタ、でかっ!
シートの袋よりフタの方がでかかった・・・。
でもシートの取り出しはスムーズで、いい感じ。
フタもデオドラントシートの袋にがっちり固定されてるので外れる心配もまずないでしょう。
これでよしとするか!
キャンドゥのフタポンは優秀!
フタポンは、ダイソーやセリアでは発見できなかったので、キャンドゥのみの取り扱いかもしれません。
(たまたまかもしれませんので、確証はないですが)
フタポンはアタッチメントとフタ本体でシートの袋を挟み込むのでフタが取れる心配もなく、固定もしっかり。
フタがしっかり固定できるということは、乾燥を防ぐ効果も高い?
取り出し口のサイズによってアタッチメントを変えられます。
アタッチメントは、取り出し口の長辺が「39mm以上なら小」、「55mm以上なら大」。
フタを取り外す時は、爪を内側につまんで本体からアタッチメントを外します。
私がこれはいいな!と思った点がもう一つ。
フタ下部には溝があって、ここにフタ上部の突起がはまり込む仕組みになっています。
この構造でさらにフタ上下の隙間が少なくなるので、乾燥防止が期待できそうですよ〜。
ただちょっとサイズが大きいんだな〜。
構造上しょうがないんだと思いますが。
フタポンは乾燥しない?(追記)
フタポンを使い始めて1年以上経ちました。
その上でわかったことは、フタポンだと中身が乾燥しにくい!
会社に置いてるウエットテッシュに付けてるんですが、会社だと頻繁に使わないので一袋半年以上持つんですよね。
でも、ずーっとウエット状態を保ってます。
フタポンは、上下で挟み込んで固定するのがいいんでしょうね。
フタポン優秀です。
あとは、フタがもう少し小さく、取り出し口がもう少し大きくなれば完璧!
ちなみに、汗拭きシートにはシールタイプのものを付けたんですが、残ってしまったのをシーズンオフに半年放置していたら中がカラカラに乾燥しちゃってました〜。
まあこれは放置したのが悪いんであって、短期間で使い切れるならシールタイプでも十分ですよ。
キャンドゥのフタポンはおしりふきのふたにも便利
赤ちゃんのおしりふきとかだと、片手で開けられると便利ですよね。
本当に片手で楽々開閉なのかも試してみました!
いろいろ開け方を試してみた結果、私の場合、「本体のフチを人差し指・中指で押さえつつ親指でフタを押し上げる」というのが楽でした。
もう一つ、「本体の後ろからガバッとつかんで、親指でフチを抑えつつ他の指を引っ掛けて持ち上げる」のも開けやすかったです。
フタポンはフタ全体が大きいので開けやすいですね。
家で使う場合、例えば赤ちゃんのおしりふきなんかには使いやすいと思います。
ただ持ち歩き用には向かないかな。
性能も良くかなり気に入ったフタポンですが、やっぱりBanのシャワーシートには大きすぎて不恰好。
誰かに見せるわけじゃないんですが、かさばるし。
ということで、フタポンはトイレ掃除のシートに付け替えられました。
バランスはぴったり。
ここで、フタポンの弱点を発見!
挟み込むタイプのためか、フタ本体の大きさに対して、取り出し口が小さいんです!
測ってみたら約34mm。
デオドラントシートやおしりふきなどの厚手のしっかりしたシートなら問題なく取り出せますが・・・。
このトイレ掃除シート、まるでキッチンペーパーを湿らせたかのように、やわやわなんですよ。
水に溶ける素材なのでしょうがないんですが。
なので、取り出そうとするとすぐに破けてしまいました。
ちなみにこのシートはダイソー商品です。
取り出すときは、ゆっくり、シートを左右に揺らしながら優しく取り出す必要があります。
ま、これはシートとの相性もあるんでしょうが、もうちょっと取り出し口、大きくならないかな〜。
このあと、シールタイプのフタを追加購入、デコったりして最終的にはこうなりました!
⇒ ウェットシートのふたデコに挑戦!
(姉妹ブログ:ハンドメイド部)
最後に
⇒ デオドラントシートにはワンプッシュ型のふたを付けてみました
この後、シールタイプも買ってみましたが、思っていた以上にしっかりくっつきました!
シールタイプにはキャラクター物などのかわいいのもありますので、探してみてくださいね。
便利ですよ〜。
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