ずーっと気になっていた「手もみジューサー」なるものを買ってみました!
一番簡単にできそうなバナナジュースを作った感想や使い方のコツをご報告いたします。
ジュース以外にも、お菓子の材料のピュレやフルーツアイス、離乳食作りなど、応用も考えてみました!
ダイソーの手もみジューサー買ってみました
ミキサーやジューサーがなくても簡単に手作りジュースが作れると大人気になった「手もみジューサー」。
今回買ったのはダイソーですが、セリアやキャンドゥにも同じ商品と思われるものがあります。
特徴は薄いシリコン製の容器と、内側のつぶつぶ。
これで果物などをすりつぶしやすくしているってことですね。
作り方の基本は、材料を入れてモミモミするだけ。
グラスに移して、牛乳や豆乳などお好みの飲料で薄めて完成!
手で潰すので、材料は柔らかいものに限られます。
果物ならバナナ、イチゴ、キウイ、みかん、もも・・・いっぱいありますね。
野菜でも、蒸したサツマイモやジャガイモなどで離乳食を作る方も多いようですよ〜。
まずは、使う前にしっかり洗います!
食べ物ですからね。
簡単に裏返せるので、中を洗うのも簡単ですね〜。
手が小さい方なら手袋みたいにすると洗いやすいです。
そのままスタンドやお箸に立てたり、クリップで下げたりで、すぐに乾きます。
乾かしている間にスペックをご紹介。
<手もみジューサー>
材質:シリコン樹脂
サイズ:112×193mm
耐熱温度:120℃
耐冷温度:−20℃
中国製
簡単に手作りジュース完成!コツは?
早速、一番簡単にできそうなバナナで試してみました!
バナナを1本、適当にちぎって入れます。
袋の口が小さいのでちょっと入れにくいです〜。
牛乳を少々。
パッケージには「牛乳などは50cc程度が目安」とあったので、50cc入れてみました。
袋の口をしっかり持って。
モミモミ・・・。
うーん、片手だとちょっともみにくいですね〜。
しかも牛乳50ccは多かったのか、バナナが中でスルスル逃げて行きます。
慣れてないせいか、時間はかかりましたがこんなもんかな?
グラスに入れて、お好みで牛乳と蜂蜜を入れて・・・。
あ、おっきいかたまり発見。
ジューサーを外から触っている感覚だと、かなり滑らかになった気がしてたんだけどな・・・。
初めての手もみジューサーは、結構大きなかたまりがゴロゴロしたジュースになりました。
美味しかったですけどね。
もうちょっと潰れた方が好きかな。
ということで、次はジューサーに牛乳を入れず、バナナだけでやってみました。
袋の口はクリップで留めます。
できるだけ空気を抜いてクリップ留めをした方がもみやすいです。
袋の口を止めると両手でモミモミできるので、スピードアップ!
これなら子供にも楽しんでもらえますね。
時々、台に置いて押し付けるように潰すと、かたまりがわかりやすいです。
できました!
ここにちょっとだけ牛乳を入れて、軽く揉んで緩めてから、グラスに入れます。
袋を縦に二つ折り、底からくるくる巻いて絞り出していくと、バナナのようなトロッとしたものでも中に残りません。
最初よりだいぶつぶつぶも小さくていい感じになりました。
お好みによって、いろいろ潰し方やもみ方を工夫するのも楽しいですよ。
手もみジューサーでできることは?
ジュース、離乳食以外で、使い道がないか考えてみました。
例えば、私はお菓子を作るのが好きなので、果物のピュレを使うレシピには使えそうです。
バナナケーキやイチゴムースとか・・・。
手作りジュースを凍らせればアイスキャンディにもなりますよね。
⇒ ダイソーのアイスキャンディー型はちょい食べにもいい小さめサイズ
料理だと、パテ、ディップあたりかな。
アボカドとか、茹でたニンジンやジャガイモとか。
つぶつぶが残りますが、かえっていいアクセントになりそう。
豆腐を潰すのにも使えますね。
他にも潰すもの・・・ないかな?
最後に
わが家にはミキサーもあるんですが、重いし、洗うのも面倒なので滅多に使うことはありません。
手もみジューサーなら洗うのも簡単、少量でも使いやすいです。
ミキサーに比べると粗い粒は残るので、使用目的によって使い分けようと思ってます。
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