掃除を楽にするために汚れのつきやすいところにマスキングテープを貼るという裏技。
それ、TVとか家事ブログで見たことある〜!
って方も多いんじゃないでしょうか。
そこに登場したダイソーの防カビ剤入りのマスキングテープ。
売れないわけがない。
ということで、今回は大人気商品となったダイソー「カビ汚れ防止マスキングテープ」の特徴とうちのあちこちに貼ってみた様子をご報告いたします!
最近出た黒・グレーバージョンも使ってますよ〜!
ダイソーの防カビマスキングテープが人気
ホコリのたまりやすい場所やカビがつきやすいところにあらかじめマスキングテープを貼っておくと、はがすだけで「あらキレイ〜!」となる掃除の裏技。
誰が考えついたんでしょうね?
掃除の悩みで特に多いカビの生えやすいゴムパッキンなんかに使うのにもぴったり!
そんな便利な使い方もできるマスキングテープに防カビ剤が入ったら・・・そりゃ鬼に金棒!
やってみたくなりますよね〜。
ただ、マステを貼る前に掃除して汚れを落とさなきゃいけないのが面倒、なんていう理由で今まで手を出さなかった掃除大っ嫌いな私ですが、ようやくやる気になって買ってきました!
白・黒・グレーと幅広タイプあり
ダイソーのかび汚れ防止マスキングテープは、白・黒・グレーの3色。
サイズは、幅15mm×7m。
白のみ幅広タイプ、幅30mm×4mがあります。
黒とグレー。
使いたい場所にどっちが合うのかわからなかったので両方買っちゃいました。
グレーは濃いめの色。
カビ汚れ防止マスキングテープの売り場どこ?
ダイソーのカビ汚れ防止マスキングテープは、大人気で一時期品薄になってた店舗もあったようですが、今はたぶんどの店舗でも見つかる思われます。
私の行くダイソー数件では洗面用品の売り場に置いてありました。
人気商品なので、陳列棚の端っこの目につきやすいところにあるお店が多かったですよ。
掃除を楽に!100均で予防掃除
掃除嫌いとしては、ついつい見て見ぬ振りをしてしまうのが小さな場所なんですよね。
洗面所やお風呂のゴムパッキンとか、窓のサッシとか。
大きい場所は目につくから掃除しなきゃって気になるんですが、小さいところはまた今度でいいか〜となりがち。
かびなんてやってもまた生えてくるし〜。
でも、なんとか自分を奮い立たせて掃除した後に、予防措置をしておけば次が楽!
こういうの予防掃除っていうらしいですね。
気がついたときにこまめに掃除とか、ながら掃除とか、いろいろ掃除が嫌にならない方法はありますが、予防掃除が私に合ってるといいな〜と思いつつ、防カビマステ使っていきます!
カビ汚れ防止マスキングテープの使い方
では、実際にわが家の防カビマスキングテープの使い方をご紹介しながら、感想や使い勝手などをご報告していきます。
もちろんマスキングテープを貼る前に汚れやかび取りをやってできるだけキレイにしておきました。
白・洗面ボウル
まずは、せっかく防カビ剤がはいってるんだから、王道のゴムパッキンですよね。
代表的なのが洗面台の洗面ボウル。
ここはピンクかびが発生しやすいんですよ〜。
ウチの洗面ボウルは楕円形のため、マステが貼りにくかったー。
マスキングテープなので貼り直しも簡単なんですが、写真でもわかるようにシワがあちこちに・・・
でも、シワは別として、きれいに貼れたところはぱっと見マスキングテープを貼ってあるとはわからないなじみ方。
しかも毎日水がバシャバシャかかってるのに1週間たってもはがれる様子もなくくっついてます。
さらにピンクカビも今のところ発見しておりません。
防カビ効果?
白・浴室リモコン
浴室のリモコンの上はホコリやカビ汚れで思った以上に汚れてるところ。
マステを貼る前にカビキラーしましたが取りきれず、パッキンにシミのように残ってました。
ですが、白のカビ防止マステを貼ることで、染み付いた汚れがやや目立たなくなるという嬉しいおまけも!
アップで見ると角のところがうまく貼れてませんが、まあお風呂だしいいでしょう。
こちらも貼ってから1週間、はがれもなければカビもいませんよー!
黒・ガスコンロ
黒とグレーのカビ防止マスキングテープを買ったのは、コンロのフチに貼りたかったからなんですよ。
コンロとキッチン台の隙間に油汚れがたまるんですよね。
コンロは黒っぽいけどパッキンはグレーなのでとりあえず両方購入。
合わせてみたらやっぱり黒かな。
コンロとキッチンのワークトップの隙間を隠すように黒のカビ防止マステをピーっと。
直線は貼りやすい!
和紙のマステなので伸縮性もあって多少のカーブはきれいに貼れるんですが、角のカーブは難しい〜。
次はこの部分は切り込みを入れてみようかと思ってます。
これで次汚れが気になってもペローンとはがすだけでいいのは気が楽だわ〜。
ただし、カビ汚れ防止マスキングテープの説明には「高温多湿の場所は避けてください」とか「火や熱源のそばに置かないでください」と書いてあるので、微妙な場所ということはお伝えしておきます。
黒・キッチン台のゴムパッキン
続きまして、システムキッチンと壁の間にあるゴムパッキンに。
ここもいつの間にか細かいゴミが油でくっついてきったなーくなってるところですよね。
ウチのゴムパッキンは濃い茶色だったので黒でマスキングしてみました。
ここにもカーブがあったので切り込みを入れてみたところ、割となめらかに貼ることはできたんですが、なんかペロンと・・・。
ゴムパッキンにはマステがうまくくっつかない?
マスキングテープはゴムパッキン部分には着きが悪いようなので、もうちょっと壁のタイル側にはみ出すように貼ればよかったですね。
掃除しきれてなくて汚い写真で失礼いたしました。
グレー・窓サッシ
グレーもどっかに使いたいなーということで、パッケージにある窓サッシに貼ってみることに。
今はまだいいけど、窓を開ける季節になるとホコリや吹き込んできた雨でドロドロになりがちなところ。
結果、めっちゃ目立つ。
ウチの建具は茶色なのでサッシも茶系なんですよね。
奥のレール部分は見えないからいいけど、手前の窓枠は目立つな〜。
あ、カビ防止テープを貼っても窓の開閉には何の問題もありませんでしたよ。
マスキングテープの透け感は?
窓枠に貼ったカビ防止テープがあまりにも目立ったので、色による透け方が気になって比べてみました。
木目模様の天板に貼ってみると、グレー・黒はいかにもテープ!って感じですね。
ステンレスのキッチン台では、マスキングテープだなっていう透け感はありますが、やっぱり一番馴染むのは白かな。
模様のあるタイルに貼ったみたところ、グレーや黒は全く模様が透けて見えないですね。
ベースのタイルの色にもよるでしょうが、何色を買うか迷ったらやっぱり白が無難かなって感じでした。
建具に合った色のマステで
SNSやブログで、予防掃除としてのマスキングテープの使用例を見てると、壁の下部分にある板(巾木)に貼るといいっていうのが結構あったんですよね。
確かにこの巾木の上ってホコリが溜まりやすい。
ウチはカーペットだから余計に溜まりやすい気がする。
ウチの建具は全部茶色で、ダイソーのカビ汚れ防止マスキングテープには茶系はないんですが、ここはカビ関係ないから普通のマステでいいですね!
カビ汚れ防止マスキングテープまとめ
重い腰を上げて一度掃除をしてしまえば、あとは予防でラク家事!
ホントに掃除が大っ嫌いなんですが、便利グッズを駆使して少しでも楽に家事ができればいいですよね。
ダイソーのカビ汚れ防止マスキングテープを貼って1週間ほど経ちました。
水や油が付く場所ばかりですが今のところどこもはがれやカビは見当たりません。
今後、剥がれたりカビが発生したら追記しますね。
現時点ではカラーは、白・黒・グレーですが、サッシ用に茶系のカビ汚れ防止マスキングテープ欲しいな〜。
茶系は色幅広いから商品化は難しそうだけど、薄茶と濃茶の2種類あればそこそこカバーできそうな・・・。
出ないかな〜。
窓サッシが茶系の家って多いと思うんだけどな〜、ダイソーさ〜ん。
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