洗面所と廊下の間のドアに、すきま風用のストッパーを設置してみました。
わが家の洗面所のドア下は結構広めの隙間があいてます。
換気のため、お風呂の窓を開けておくと洗面所内はかなりの寒さ。
お風呂場の窓が開いていなくても、洗面所って寒いんですよね〜。
今回は100均セリアのドラフトストッパーの使い方や効果をご報告いたします!
ドアの隙間風防止グッズ購入
洗面所からの冷気が漏れてくるのは廊下なので、寒くて耐えられないというわけではなかったんですが、ちょっとお試しに100均のすきま風グッズを使ってみました。
今回購入したのは、セリアのドラフトストッパー。
発泡ポリエチレン製で、ドアの下にかぶせて使うものです。
長さ45cmで、2本入り。
ドアの厚み3.5cm以下に対応。
ん?
前見たときは、ドアの厚み4cm以下だったはず。
まあ、どっちにしてもウチのドアは3.5cm以下なので問題なしです。
ドアの色に合わせて濃い茶色が欲しかったんですが、行った店舗にはベージュしかなかったのでまあいっか。
ドアの下部分に貼り付けるすきまテープというのもあって、段差のあるドアならこっちのほうが隙間がなくなるんですが。
ウチの洗面所のドアは段差の高い側に開くタイプ。
残念ながらこれは引っかかるので使えませんね〜。
ドアの隙間風ストッパーを設置
今回ドラフトストッパーを設置するのがこの扉。
浴室・洗面所と廊下の間にあるドアです。
戸の下の隙間、結構広いんですよね〜。
どれくらい風が来ているのか、トイレットペーパーを当ててみると・・・。
えっ?
思ってたよりかなり強いな、これ。
うーん、これじゃ廊下が寒くて当然ですね。
では、ドラフトストッパーを設置します。
といっても、ドア下に差し込むだけなんですけどね。
ストッパーは長さ45cmなので、当然1本じゃ足りません。
残りのもう一本をちょうどいい長さにカッターで切ります。
柔らかい発泡ウレタンなので、簡単に切れます。
軽くサクッと切れるので、勢い余ってケガをしないよう気をつけましょうね!
ドアに挟み込んで、閉めてみると。
あれ?
あっそっか!
戸の幅ぴったりに合わせてしまうと、枠部分に当たって閉まりにくくなってしまいます。
ウレタンなので扉を強く押せば閉まるんですが、ちょっと締めにくいな・・・。
ということで、蝶番側のストッパーも枠にかからないようちょっと内側にずらして。
扉の両端より少し内側になるようストッパーを切って調整。
完成です!
めっちゃ目立つ(笑)。
濃い茶色ならもう少し馴染んだんでしょうが、なかったものはしょうがない。
この後、ストッパーを付けた後もまだ隙間があったので、ストッパーを気持ち下にずらしました。
ずらすと扉を開け閉めしている内に外れちゃうかな〜と思ったんですが、意外としっかりはまっているようです。
<2022.1.6追記>
約4年ほど使ってますが、いまだに現役。
しかも一度も外れたことがございません。
やるな。
ドアの隙間風を100均で防止?
ドラフトストッパーを付けた後のすきま風はどうなったかというと・・・。
完全に密封できるものではないので、まだすきま風はありますが、トイレットペーパーのなびき方が全然違いますね。
設置前と設置後の写真を並べてみると、こんなに差があります。
なかなかいいですね。
ドアに挟み込むだけの簡単さで、これだけ軽減されれば十分なんじゃないでしょうか。
ところで、すきま風はかなり軽減したんですが、ウチのダンナさま、この継ぎ目が気になるようです。
そこで、ドラフトストッパーの内側からガムテープを貼って継ぎ目をくっつけました。
へこんでいる側なので、テープを貼り付けるのにちょっと手こずってましたが・・・。
余分な部分を切り取って出来上がり。
さっきより目立たなくなりました!
どっちにしてもあまり見栄えがおしゃれなものではありませんが、ちょっとはマシかな〜。
2本をくっつけたことによって、固定力が増したような気もするような・・・。
ドアの隙間風防止ストッパーまとめ
簡単なグッズですが思ったよりすきま風を防いでくれているようです。
わが家の場合は、廊下なのでなんとなく寒さが和らいだ?っていう実感なんですが、リビングなどで足元の寒さを感じている場合はお試しでいかがでしょうか?
店内写真はお店に確認の上、撮影・掲載しています。
コメント