大人の塗り絵に続き、ここ数年人気なのがスクラッチアート。
ダイソーにも昨年登場しましたが、今回ホログラムタイプが発売されていたので買ってみました。
4種類の絵柄の中から選んだのは「猫」!
ちょっとした空き時間にコリコリ削ってます。
今回は購入した猫のスクラッチアートとその他の絵柄、昨年のものとの違いなどをご報告いたします。
ダイソースクラッチアートのホログラム入り買いました!
ダイソーパトロール中に新作らしきスクラッチアートを見つけました。
あっ、スクラッチアートで猫が出てる〜!と手に取ってみると・・・。
ん?なんかキラキラしてる?
どうやら今回のスクラッチアートは、キラキラのホログラムタイプ2枚と従来のカラータイプ2枚がセットになっているようです。
ちなみにホログラムとは、見る角度によって色が変わるキラキラした印刷のこと。
今回出たのは、上の写真の「猫」、「花」と、
「風景」、「仏像」。
ぶ、ぶつぞう??
意外性にびっくりしたんですが、キラキラ輝くホログラム印刷に仏像は確かにぴったりだわ!
今回は「猫」だけ購入したけど、なんか仏像も欲しくなってきた。
っていうか、全部やりたい!
ダイソースクラッチアートの猫、絶賛削り中!
ダイソーのスクラッチアートは、手頃なサイズと100円という安さで手軽にできるのが魅力。
どの絵柄もシート4枚に竹製のペンが付属。
「猫」はこんな感じ。
シートのサイズは、190×130cm。
興味はあるけどいきなり数千円する大判サイズは手が出ないな・・・って方にもぴったりなお手軽サイズですよ。
100円なのにペンが付いてるっていうのもお試ししやすいポイントですよね〜。
ってことで、早速削ってみたいと思います。
まずは、パッケージにもなってるこのイラストから。
下絵に沿って付属の竹ペンでコリコリ・・・。
お、めっちゃ削りやすい。
削り取れるスクラッチ面が柔らかくて、軽い力で簡単に削れます。
キラキラホログラムでてきたー!
今回の付属の竹ペンは、お尻が平べったくなってるので、広い面はこっちでゴリゴリすると早い!
注意点としては、黒いカスがいっぱい出るので新聞紙などを敷いてやるのがオススメです。
下絵通りに削って、第一段階完成〜!
ここから、好きなところを適当に削り取って行って・・・。
完成しました〜。
私は下絵以外の部分にはアレンジを加えてませんが、下絵のないとこを好きなように削ればオリジナリティーのある作品に仕上がりますよ。
角度を変えて見ると色が変わって綺麗〜。
次は3匹のねこちゃんがかわいいこちら。
これはホログラムじゃないタイプ。
ねこ以外の部分を削り終わって気がついた。
これ、白いとこを削るから・・・ひー!黒い線を残して削り取るってことよね。
ネコの白眼の部分とかは付属の竹ペンだと太くて削りすぎてしまう恐れが。
私はダイソーで一緒に買ってきたスクラッチアート専用ペンを使いましたが、竹串や爪楊枝などの細いものでやると安全かも。
でもでも、頑張って削ったらこんなかわいいネコになった〜。
猫は3匹それぞれ違う柄になってて、鼻がピンクだったりめっちゃかわいいので削りがいがありますよ!
仕上げに左下の葉っぱを全部削ったらのっぺりしてしまったので、モンステラとアイビーは葉っぱの筋を描き加えてみました。
この絵柄は黒い部分が多く残るので好きな模様を入れたり、猫のおもちゃを書き加えても面白いかも。
スクラッチアートペンの代用品に関しては、竹串や目打ちなどこちらの記事でいろいろ試していますので参考にしてくださいね。
⇒ スクラッチアート「おとぎ話」とペン代用品
で、残り2つもやりかけたんですが、ここで不思議なことが!
この絵柄、パッケージにも出てるからホログラムタイプだと思ったのに削り始めたらなんとカラータイプ。
ん?と思って、もう一個のやつ削ってみたら、
ホログラム出ました。
あれ?どゆこと?
これは、途中で仕様が変更になったのか、印刷間違いか・・・。
ま、削り終わったらまた追加で載せますね。
そろそろ本格的なやつにも挑戦してみようかな〜。
探してるとどうしても猫に目がいってしまう・・・このネコかわいい。
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スクラッチアートが削りやすい
今回購入したホログラム入りスクラッチアートは、前に買ったダイソーのスクラッチアートよりも削りやすくなってました。
前に買ったのは、ダイソーで最初に出たスクラッチアートの「おとぎ話」。
その時も、思ってたより削りやすいなって印象だったんですが、今回のはスクラッチ面が柔らかくなってさらに削りやすくなってます。
よく見るとシートの厚さも違う。
下の写真、上が今回の「猫」のシート、下が最初の「おとぎ話」のシート。
紙がかなり厚くなって扱いやすくなりました。
付属の竹ペンも少し太くなって握りやすくなってます。
下の写真、上が今回の付属ペン、下が最初の付属ペン。
おしりが平らになって広い面も削りやすくなってるのも改良点。
ですが、ペン先も太くなってしまっているので、細かい部分を削りすぎてしまうのがよろしくない点かな?
その代わりといっちゃなんですが、ダイソーにはスクラッチアート専用ペンも登場してましたよ!
赤い方はペンと修正液、青い方はペンとハケのセットになってます。
スクラッチアート専用ペンの使い心地や付属の修正液、削りかす掃除用のハケについてはこちらの記事で詳しくご報告しています。
⇒ ダイソースクラッチアート専用ペン購入しました!
たった100円で楽しめるだけでも嬉しいのに、さらに進化してるなんて素晴らしい〜。
ダイソースクラッチアートホログラムまとめ
塗り絵のように色使いに悩むこともなく、下絵に沿って無心にガリガリ削るだけで誰でも鮮やかな色合いのイラストを完成させることができるのもスクラッチアートの人気の秘密かも。
しかも、ちょっと削る場所を変えたり、追加で適当に削ったりするだけで簡単にオリジナリティーも出せますしね。
ストレス解消やモヤモヤした気分を落ち着かせるのにも、何も考えずにひたすらガリガリするのがいいらしいんですよね。
品薄になってる店舗もあるみたいですが、そのうち再販されるはずですので、ちょこちょこお店を覗いてみてくださいね。
私もそうします!
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